カンキにはまだ暗い過去がありそうですね

孤高の復讐鬼か。ますます退場になってほしくないですね。

嬴政が桓騎って近い立場だよな。
桓騎の過去は不明点がありすぎて、言い切れないけど、二人とも最悪な立場から光となる人が手を差し伸べてくれ、光を見出してくれた。しかし、
嬴政の場合、紫夏の優しさと自分の夢を後押ししてくれたおかげで人の本質は光だと結論づけれた。
桓騎の場合、自分を愛してくれる人がくれる無償の愛という名の光で人の本質は光であると見出しかけた所に、その光を奪われ、人は人の光を容易に奪う悪そのものであるから人の本質は悪であると結論づけたのかも。

桓騎が自分の意思で深い闇に堕ちてゆきたいんだろうけど、人の本質が光だと言う嬴政とは合わない筈です。
だけど嬴政に着いていけば目的が違えど手段が同じだと言う皮肉に。500年終わらなかった戦乱が10年後に終わるなんて言っても信じれんわな〜特に闇に堕ちている人程。

桓騎が見出した光が奪われた…。
偲央が見逃してあげた民間人(桓騎のいうところの中間層の人間)が、支配層の人間に依頼して偲央を殺したから…とか？

考察ありがとうございます！！
桓騎が奪われることを頑なに拒否していることとあの残虐性を考えると、桓騎はどこかの王族（趙の王の異常性に通ずる）で国を平民の反乱によって奪われたことが出自にまつわる復讐につながっているのかと思いました。そしてそれが偲央の死によって再燃した。その死は砂鬼一家の不手際によるものので、桓騎はそこにも復讐心を抱いて桓騎一家を作って砂鬼一家を服従させた。結果、今の状態に至ったのでは？とも考えました。
いずれにしても、桓騎が何に復讐心を抱いているのかが彼の退場までに明らかになるのか？そこにも注目しています。

紅蘭さん、本日も楽しい解説ありがとうございます！かんきの若い頃のエピソードはなんだか政の闇堕ちバージョンのような気がします。政にとっての紫夏のような存在であったしおが何らかの形で殺されてしまった事でかんきの今にも至る復讐の引き金が引かれてしまったのですかね。

李信も桓騎も「死んでいった仲間が力をくれる」のは同じなんだろうけど、方向性が真逆なのが面白い。

桓騎の復讐の対象が底辺以外全てと考えると、彼が生きている限り復讐は完全には達成されない、つまり桓騎の渇きが癒える時=桓騎が死ぬ時って感じですね
そう考えると桓騎って気の毒ですね…死ぬまで何かを恨み続け、苦しみ続けなきゃいけないって感じで

紅蘭様、本日も楽しい考察ありがとうございました(^▽^)/偲央の復讐のために砂鬼一家から離れていったのは浪甫のようなやつに
見つからないようにもあるけど衣央を党首にすることで衣央の居場所をつくってあげたのかとも思いました

なんにせよ垣騎の渇きはいつになったら居えるのでしょうか？

砂鬼一家を桓騎軍の中心にするとどうしても敵と直接対決することになりますから、別に一家を作って砂鬼は安全のために今の裏方仕事に回したいのでしょう。城攻め部隊の氾善と同行させていたし。

考察すればするほど謎が深まるカンキ
原先生はどんな結末になるのか再開が楽しみ！

桓騎が砂鬼一家から抜けたのは、彼女たちから危険から回避させることもありますが
何かをカモフラージュさせることはないでしょうか？
古参でありながら幹部に入らず、他の一家からも畏怖な存在とされていますし

桓騎も難儀な性格してるなあと思いつつ。退場までにこのモヤモヤが晴れることはあるんだろうか。
シオちゃんの母性や弱者への優しさに救われてたんだろうな…

桓騎と偲央の関係を考えると、政と紫夏の関係を思い出します。
一歩間違うと、政も桓騎のようになっていたのかも知れませんね。

出自に関する怒りは恐らく周王室関係かと思われます。位置を考えても周の残党は秦の南方に近いですし。周室がないがしろにされる群雄割拠の状態を見て見ぬふりをする底辺以外の全ての人間を憎んでいるというのもありえます。また、周の青銅剣は祭祀用のために切れ味が悪いというのも、桓騎の剣が切れ味が悪かったことと合致します

現状桓騎にとっての特別な人間が砂鬼姉妹と蒙驁に雷土くらいかな?(武器を持たせてる状態で肩揉みさせてたオギコは分かりませんが)