韓非子の教え、「どうする家康」の信長が子供の頃に学んでいましたね。

韓非子って「韓子に非ず」て意味かな？　だとしたら自称も他称も公称もしなかったと思うけど。少なくとも冷遇されてたんだろうて想像はできる。

韓非子の死の責任を秦に問うどころか、秦の属国になる。合従策等の韓や李牧の外交の失敗が見えてきますね。秦の中華統一が進んできた成果ですね。

正直この展開が一番あり得ると思う。寧姫を守るためについていったらくあかんと唐を戦わせられるし。

なんだったら逆に秦側が今回の韓の諜報活動を理由に韓に攻めいる口実を作る可能性すらありそう。

全然重用してくれなかった韓王朝に対する韓非子の意趣返しって可能性もあるのかなと思ってます。公子がこうなっては、対立するか従順するか白黒はハッキリさせなくてはならず、いずれにしろ韓王は消滅ですからね。そのあと、韓の諜報力を手に入れた秦が情報戦で李牧打倒って流れでしょうか。剣と剣のぶつかり合いで勝負決めたい信としては不本意でしょうが。

韓の対応…内偵者の関与は絶対認めないだろうし、仮に証拠を出されて秦が強気に出ても「反対派が勝手に行い、寧ろ秦の協力で反勢力を一網打尽出来た。感謝する」と秦が挙げた拳すら内政に利用しそうです…姫様の孤立…

韓は責めたくても秦魏同盟を利用されて挟み撃ちされるのは絶対避けたい所。韓非子死亡を利用して協力関係の推進(同盟は魏がブチギレ)を秦に促してくるかも。さすれば韓内部として
・反対派の一掃
・秦の軍事利用
と一石二鳥狙えますね。まぁ秦側も分かっているからどう動くのか楽しみでもあります。

史実の展開だと、
前233年、韓非子自殺。同年、韓王安、秦に臣従を申し出
前231年9月、南陽の地を秦に割譲。
前230年、騰率いる秦軍が韓に侵攻。首都、新鄭を占領し、韓王安を捕らえ、韓滅亡。

騰が南陽太守代行を務めますが、不法行為を禁じたりして、住民は安心したそうです。秦軍から斬首がなくなるのは、この人からじゃないでしょうか？意外に内政に優れてて、後に「内史」（内務大臣）に任命され、内史騰と呼ばれます。姓もわからない出自不明の人なんですね。

まさか韓非子がこんなあっさり退場するとは思わんかった
李斯が闇堕ちしなかったらここからどう退場するのかと思ってた矢先だったし

韓は自国の事情で秦に降伏することになるのに
そもそも、間者を送り込んだ自業自得なことをしたのが原因でしょう
寧姫を中心とした抗戦派を鎮圧する為に軍を派遣するのは
三国志の赤壁の戦いの呉の朝廷みたいですね

まあ韓非子も秦と韓との衝突を望んでいないのでそれはそれでいいのでは？属国になるのは確かに韓としては屈辱だが、意地を通して全滅するか属国になるのかなら今は属国になるしかないと選択しなければならなくなる韓の王族の立場は凄く辛いものがある。

秦と韓の戦力差を考えると、今回の件で韓が国として戦争を引き起こす可能性は低いと思います。
ただそんな中で寧姫が反旗を翻すのはありえそうです。
もしそのときがあるとしたら、洛亜完は寧姫につきそうですね。

あとは韓非子の死が自殺か他殺によるものか気になります。

お疲れ様です。秦国が要人の韓非子を原因がどうであれ死なせてしまったのは、失態ですよね。それ以上に間者がバレた韓は非常に危うい立場になってどのように乗り切るのか注視ですね。韓非子の死を知ったら寧姫の怒りが今でも想像できます。

そういう史実があったとは知りませんでした。
韓が降伏するなら中華統一も早まりますから、秦国にとっても願ったり叶ったりですね。
とは言え、寧以外の将軍も王安王に従うかどうか、気になりますが。。。

初コメです
楚の第1将ってだれですか？

史実で韓非に手をかけた主犯とされている李斯はどんな行動をとるのでしょうね。何かしら外向きに怪しいと思われそうな何かがあると思うのですが

寧姫の息子が張良子房ってこともありそう。