いや二つの赫灼良かったです。まさにぶつかり合う2人特に下野さんの荼毘に対する熱い想いが伝わりサイコーでした。焦凍もそれに相対すあくまで皆んなで勝つ雄英の1人としてオリジンとしてそして1人の人間として弟として家族としてが入り混じり濃い回でした。そしていよいよ来週は第一クール最終回再来週から第二クールジャンプで発表されると思うのでネタバレ喰らわない様に前はありましたから、それを踏まえて楽しみです。主題歌誰だろう。

やっぱりこの二人の演技で号泣しました。下野さんと梶さんうますぎまさにドラマでした。絶望感あって本当に良かったです。コレは次に来る轟家の総動員が楽しみになりました。

轟家の物語も残り僅かとなりましたね。寂しいです

エンデヴァーの虐待を単に「不器用だったから」で済ませるつもりは毛頭ありませんが、だからと言って荼毘が多くの人々を手に掛けた殺人鬼になったことを全て環境のせい、親のせいにしてしまうのも不条理ではないかと感じてしまいます
確かに現実にも様々な形で道を踏み外す人間はいて、その原因が生育環境にあることは往々にしてあることです
しかしひとえに道を踏み外すと言っても、「不良」になることと「犯罪者」になることの間には大きなハードルがありますし、更に言えば「犯罪者」になることと「殺人者」になることの間には、決して埋めがたい大きな差があります
劣悪な家庭で育った子供の全てが社会に適応できない訳ではありませんし、一度道を踏み外し犯罪を犯したとしても、後に更生し社会に復帰する人は大勢います
ただそれは逆に言えば、社会に適応しながらも生きづらさに苦しみ続けている人間が世の中には大勢いるということでもあって、その意味で荼毘は「虐げられた子供」という広い括りの中での、ある種の外れ値的な存在ではないかと考えています

燈矢は少年期の人格形成のごく初期段階で躓いた人間です
家庭環境によって道を踏み外したという点で死柄木と荼毘はよく似ていますが、分かりやすく違うのは、死柄木は「世の中の全てを破壊する」という歪な形で自己を確立した大人になったのに対して、荼毘は今もなお父親に囚われ続けた子供であるという点です

私は焦凍との決着の後、燈矢が家族への罵声と共に「俺も死んじまえ」と呟いていたのがとても印象的でした
燈矢は自分自身の不幸な身の上を親のせい、環境のせいにしながらも、同時に「変われない自分」を嫌悪し、どれだけ時間が経っても自分が父へ執着から脱却できないことに苦しみ続けています

たとえ親の教育が悪いとしても(あるいは親の教育が悪いからこそ)、子供は親から自立しなければ幸せになることができません
それは燈矢に限らず他の兄弟にも言えることです
父への憎悪に囚われた焦凍が自立を始めたことで、燈矢の死以降止まっていた轟家の時間は再び動き始めました
この先荼毘の心が救われるために必要なものは、きっと家族からの歩み寄りではなく、彼自身が成長することなのだろうと思います
燈矢が自分の誤ちを自分自身の責任と受け入れて、家族に謝ることができたなら、それが燈矢に道を踏み外させてしまった炎司と冷を、そして他でもない燈矢自身を救うことにもなるのではないでしょうか

ダメなのサン

荼毘対ゴチンコ！

アニメないちゃった

今日の下野さんの解釈が素晴らしかった

大氷海嘯もう少し迫力が欲しかった

オリジン組3人って、それぞれが主人公の漫画が別々で書けそうよね

轟家は目の色でも個性を見分けれます！

今回のアニメの最後劇伴が消えて氷の音だけになるの最高すぎた…。

7期8話
轟くんのありがとうって優しく微笑む顔がすごい好きだった!!
技の衝撃で線が消えていく時にお互いが幼少期の姿になってて、最高だった!

燈矢の理想の家族の中に焦凍がいないのがあまりに悲しくて私はしんどい辛い耐えられない死んでくれ杏寿郎

今日のアニメ、劇伴はかっこいい系の新曲だと思ってたから、『君の力』流れたの不意打ちすぎてガチで感動したな

いち