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革命軍の西軍軍隊長”モーリー” オカマ口調の巨人族ということで、かなり興味深いキャラクターですよね。 モーリーは地面を粘土状にする能力を持っていて、私は彼がその能力を使って、過去にインペルダウンを脱獄していたのではないか、とも考えています! 今回はそんなモーリーの悪魔の実の能力について、考察していきますね! ”モーリー”の悪魔の実の能力とは!? ワンピース第904話より引用 それでは早速、モーリーの悪魔の実の能力について、考察していきましょう! ワンピース第904話にて、モーリーが能力を使っている描写を見てみると、 地面を粘土状にして地下から姿を現したり、粘土状にした地面を銛で押し出して攻撃したりしています。 ワンピース904話より引用 また、ワンピース第908話では、地下に空間を作って”聖地マリージョア”に潜入していましたね。 ワンピース908話より引用 攻撃や防御、潜入にも使える、かなり便利な能力だと感じます! この時にモーリーが『せまい?もっと広げる?』と天井を持ち上げていることから、地面を固形物に変えるのではなく、粘土状の柔らかい物質に変える能力なのでしょう。 904話でも敵キャラ達が、『どうなってるんだ!?地面が粘土みてェに!!』と話していました。 これらのことから、モーリーは地面を粘土状に変化させる悪魔の実の能力者だということが分かります! また、地面を粘土状に変化させていることから、モーリーが「覚醒した悪魔の実の能力者」なのではないかとも考えられます。 パラミシア系の悪魔の実を覚醒させると、周囲の環境に影響を与えることが可能なのです。 漫画”ワンピース”より引用 覚醒した悪魔の実の能力者といえば、「イトイトの実」の能力者”ドフラミンゴ”は周囲の物体を糸に変えることができましたし、「モチモチの実」の能力者”カタクリ”は周囲をモチに変化させることができました。 これらの事例から、モーリーの能力は自身の身体を粘土状に変化させるパラミシア系の”粘土人間”であり、さらに能力の覚醒によって地面を粘土に変えているとも考えられます! それでは、そんなモーリーが食べた悪魔の実は、なんという名前になるのでしょう。 なんとなく思い浮かぶのは、「コネコネの実」「ネバネバの実」「ネドネドの実」あたりですが… 私としては「ネドネドの実」の響きが好きなので、モーリーはパラミシア系「ネドネドの実」を食べた”粘土人間”なのだと予想します!笑 モーリーはインペルダウンの囚人だった!? さらに、モーリーが大監獄”インペルダウン”の元囚人であり、その能力を使って密かに脱獄していたのではないか、とも考えられます。 インペルダウンといえば、ルフィ達の脱獄以前は”金獅子のシキ”のみが脱獄に成功した唯一の囚人だと言われていましたね。 しかし、インペルダウンでは「鬼の袖引き」という囚人達が消える現象が度々発生しており、実はその囚人達はLEVEL5とLEVEL6の中間に当たる地下空間「LEVEL5.5番地」にて、オカマの楽園を築いていたのです。 そのLEVEL5.5番地「ニューカマーランド」の成り立ちについて、”イワンコフ”はこのように話しています。 『大昔に幽閉されてた囚人が”穴掘り”の能力者で、そのキャンディを筆頭に、この囚人の楽園を作り上げたと聞いてるわ。』 ワンピース538話より引用 『そのキャンディを筆頭に』というセリフからニューカマーランドを作った人物は複数いるのだと思われますが、その筆頭となった人物こそが”モーリー”なのではないでしょうか。 「大昔に幽閉されてた囚人」「”穴掘り”の能力者」共に、モーリーに当てはまると考えられるからです。 モーリーは「巨人族」であるため、その寿命は人間の3倍、成長速度は人間の2分の1となります。 モーリーは見た目がおっさんだし、桃ひげにも「イイおっさんの声で、何言ってんだコイツ!!」と言われていましたね。 ”おっさん”ということで、見た目年齢が40〜50歳代くらいだと過程すると、巨人族の成長速度は2分の1なので、その実年齢は100歳近くとも考えられます。 イワンコフの言う「大昔」がどのくらい昔かは分かりませんが、100年近く昔から生きているモーリーも「大昔に幽閉されてた囚人」に当てはまりそうです。 また、モーリーの能力は厳密に言うと「穴掘りの能力」ではないのですが、その能力を使うことでニューカマーランドのような地下空間を作ることも可能ですよね! ワンピース538話より引用 さらに、イワンコフのセリフではその”穴掘りの能力者”を『キャンディ』と呼んでいます。 『キャンディ』とはイワンコフが『オカマ』を指して使うワードであり、その能力者の正体がオカマ巨人のモーリーだということを示しているのではないでしょうか! LEVEL5.5番地を作り上げたモーリーは、さらに自身の能力と使って、インペルダウンを脱獄したのだと思います。 ”インペルダウン”は海底と接する構造となっており、モーリーの能力ならば、インペルダウンの地下に海底トンネルを作ることも可能です。 漫画”ワンピース”より引用 イワンコフは『まだ脱獄する時じゃなッシブル』『ヴァナタの父ちゃんが軍を率いて動き出す時…。ヴァターシは再びシャバへ飛び出し、世界の流れに身を投じる。』と言っていました。 いかにも、『脱獄する手段は用意されていて、いつでも脱獄できる』といった口振りですよね。 イワンコフは、モーリーが過去に作った海底トンネルを使って脱獄しようと考えていたのではないでしょうか! ワンピース”モーリーの悪魔の実の能力”考察まとめ!! 今回は革命軍のオカマ巨人”モーリー”の悪魔の実の能力について、考察してみました。 モーリーが地面を粘土に変化させていることから、覚醒した能力者である可能性もありえるのではないでしょうか! また、LEVEL5.5番地を作った人物が「大昔に幽閉されてた」「穴掘りの能力者」ということで、モーリーが過去にインペルダウンの囚人だった可能性もありえます。 私は「ネドネドの実」の粘土人間だと予想したのですが、今後モーリーの能力や過去について明かされるのが、とても楽しみですね!
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