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ユミルが巨人の力を手に入れた理由と最終巻最終ページに登場した犬を連れた少年の正体に迫ります。
【今回の名言】
『私はその二千年前に起きたことが知りたいのさ
巨人の神秘の前に 憎しみや争いもくだらないよ』
by トム・クサヴァー
【前回の動画】
【おすすめの動画リスト】※公開順
【注釈】
1)00:20 ミカサがユミルを愛の苦しみ愛の苦しみから解放できた理由
2)01:14 フリッツ王とグロスの類比理由
敵で残忍だと思っていたマーレ(グロス)も、エルディア帝国(フリッツ王)も同じことをしていたことを示す意図があったと思われます。
どちらの国が悪であるような単純な二項対立を煽るのではなく、人類の歴史全体が残虐であるという普遍的なメッセージがあるのではないでしょうか。
3)04:06 九つの巨人がユミルの欲求や経験によるもの
第86話で「九つの巨人にユミルの魂を分けた」とあります。
ユミルの欲求や経験が、九つの力に分かれて継承されたと考えます。
①進撃の巨人:ユミルの自由の欲求
②始祖の巨人:ユミルの愛の欲求
③女型の巨人: 〃
④超大型巨人:より強く、より巨大な力
⑤獣の巨人:野生的な(肉体を使った)力
⑥顎の巨人: 〃
⑦戦鎚の巨人:人間的な(道具を使った)力
⑧鎧の巨人: 〃
⑨車力の巨人:野生的(肉体)かつ人間的(道具)な力
4)08:57
仏教(+微分)から進撃の巨人を考察する動画は、公開したリンクをここに貼る予定です。
5)09:09
量子力学から進撃の巨人を考察する動画は、公開したリンクをここに貼る予定です。
6)09:16 北欧神話から見る「道の世界」のメカニズム
7)09:24【参考文献】
図解 北欧神話 / 池上良太,新紀元社
https://amzn.asia/d/bTqC89s
8)11:35 ユミルの愛の苦しみをミカサが解放できた理由
9)20:47 エルディア帝国の元年に起こった出来事
【引用した単行本】
■22巻(グロスやクルーガー)
https://amzn.asia/d/4gO6Lsv
■30巻(ユミルの過去)
https://amzn.asia/d/dVYTXdw
■33巻(エレンが鳥を操っているシーン)
https://amzn.asia/d/f10sVi0
■34巻(ジークの生命について、ラストシーン)
https://amzn.asia/d/5B95QMv
【Chapter】
00:00 オープニング / Opening
00:11 1. 巨人の力 / The Power of Titans
05:34 2. 道の世界 / The World of Path
10:22 3. 道 / Path
14:54 4. 神話 / Myth
20:43 エンディング / Ending
#進撃の巨人
#最終回考察
#ユミル
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【原作】進撃の巨人 ©️諫山創 / 講談社
コミックを購入して、作者・出版社に還元をお願いいたします。
https://www.mangazenkan.com/items/11047588/
【音楽】魔女の雫 by かずち
【音声】VOICEVOX
https://voicevox.hiroshiba.jp/
18:14「エレンとアルミンの夢は始祖の力で実現できたがそこに喜びの表情は無かった」
これは厳密に言うと正しくない言い回しだと思います
そもそもエレンは自分が自由である事を表す指標として氷の大地や砂の雪原を夢見ていた訳であって、それを見る事自体が目的ではありません
エレンにとっては未来が決められていて何をしても不自由から脱却出来ないからこそあの表情を浮かべたのだと思います
それにアルミンはエレンと対比して夢を達成できた事への喜びの表情を浮かべてるように見えます
また、最終話の2人の心情や表情は初めて海を見た時と重ねられていると思います