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2年前の121話考察👉https://youtu.be/nRj37Sm4jCE
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#進撃の巨人 #AttackonTitan #AOT
引用:『進撃の巨人』(諫山創、講談社)
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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進撃の能力を与えたのはユミルだろ。ユミルはエレン、ミカサ、アルミンの関係を知っててユミルは進撃の巨人の能力をこの時代に意図的に付与したと仮定する。(特にグリシャとエレンに,クルーガーは自覚なかったみたいやし。)ユミルが愛するものを断ち切るミカサの行動を見るために本当に可能なのかをユミル自身で見たいため。作中ではエレンがこの結末を操作していたが、実はユミルが巨人のいない世界を望んだ結末ではないかと思ってる。そうすれば進撃の能力を過去の継承者が使えなかった理由がつく。だってエレンクルーガーは進撃の能力を気づいてないよね。とするとその前の進撃の巨人たちは進撃の能力を使ってなかったことになる。ユミルがエレンとミカサならやってくれると信じて能力を付与したとしたら恐ろしい物語やと思うわ。
かなりぶっ飛んだ考察なのであしからず。
エレンが最後の進撃の巨人の継承者だからその結末に進ませるために記憶を送る能力があるもんだと勝手に解釈してました
鍵を見せてグリシャとエレンが見つめ合うシーンって、正確に言うとグリシャが見たエレンの記憶からするとそこにエレンが立ってるはずだからその空間を見つめてるってこと?
そうなるとグリシャの目の描写がすごい。空間見つめてるようにも見える。
なんでエレンだけ都合のいいように未来の記憶を送信(今回のグリシャを洗脳してレイス家を殺させたなど)できるのかとずっと疑問に思っていたんですけど、タキさんの説明で進撃の巨人継承者の中で唯一道の世界に行けたから送信できたのだと理解することができました。やっぱりタキさんの説明は理路整然としていてわかりやすいです。次回のタイトル、2000年後の君へ(この君はミカサなのかエレンなのか)の意味もあまりわかっていないのでもう一度解説動画出していただけると嬉しいです!
いついかなる時も自由を求めて進み続けた。何者にも従う事がなかった。
未来が見えるからやるべき事が分かるってのもあるだろうけど他の巨人の継承者が過去の継承者の影響を少なからず受けるように、未来のエレンに影響されて暴れまわってたんじゃないかな?
継承者をエレンにする巨人
それが進撃の巨人
進撃は王の独善に抗うために存在するなら独善に入ったのが100年前だから、その辺から行方不明になったのかもね
クルーガーは王家の残党から継承されたったぽいから本家フリッツとタイバーとクルーガーの一族は分裂しててあと一つか二つ一族があったんだよね?
本家がいた頃の国内でもタカ派だったのかね
王家が始祖を保有しても過去の王の思想にとらわれ始祖の力を発揮できないように、進撃もエレンの自由を求める思想にとらわれている。
って考えると対比的で面白いですよね。
王家のヒストリアとの接触がトリガーになるのはなんで?
進撃の巨人は自由のために戦ったってことは過去の進撃継承者が全員エレンの影響を受けていたってことよね。
すっごい頭痛くなるんだけど、2000年後の最終継承者エレンに辿り着くまでの紀元後(西暦1年~)はどうしてたんだろう。進撃継承者同士は一応1代目、2代目前後で濃厚によろしくするって感じなのかな。数え切れない進撃継承者たちの最善の積み重ねの上にエレンは立ってるけど、エレンに辿り着いた瞬間からもう一回(或いは幾万回の軌道修正)2000年間の歴代継承者に記憶のリマインドが届くのだろうか。
地下室を見せるってのはレイス家の地下の事だったのか、、、
とにかく今回も作画が神級でした。エレンのあのとち狂ったような顔面が興奮材料になりました。ほんと。実の父親を己の思想(自由)で束縛する息子……エモいと思いました。全てがエレンの思い通りかと思わせてくる回でしたよね……
ここまで複雑で理解するのが難しい伏線が数多く存在する作品。これが諫山先生のデビュー作ということを忘れてはいけない。
クルーガーがグリシャにミカサやアルミンを救いたければ使命を全うしろって言ってたけど誰の記憶かはわからなかったのはなぜですか?
俺はお前が俺を見たのを見たぞってことでしょ
グリシャとジークの抱擁ですが、漫画の方では抱き締めた時に擬音がありません。なので、アニメではさもそこにいて触っているように見えますが私は本来はエアーハグだったと思っています。グリシャがエレンの言葉を聞けた方法、「過去を巡っているエレンの記憶をリアルタイム風にグリシャに送信していた」ように、ジークの姿がグリシャに見えたのもグリシャ本人が見ているわけでなく、グリシャの真後ろにエレンが立ち、その正面にいるジークが「送られてきたエレンの記憶越し」に見えたからだと思います。
継承者の記憶を見る能力(インターネット)というインフラを使って、血縁という共通の要素(ズームなどのアプリ)をもっている3人が、記憶という仮想空間内でオンライン会議をしたということかな?
進撃の能力が「未来の継承者の記憶を覗き見る」で、エレンだけが記憶の送信をしていたのなら、クルーガー以前の進撃継承者にもエレンは記憶を送信していたということでしょうか。もしエレンがグリシャとクルーガーだけに記憶を送信していたのなら、それ以前の進撃継承者は未来の継承者の記憶を覗き見ることができないので、進撃は能力を持たない単なる知性巨人となってしまう。個人的には、グリシャやクルーガーは記憶を送信できることを知らなかっただけで、それ以前の進撃継承者は記憶の送信、受信ともに出来たと考えています。
いや〜難しい、、、
難しいから自分なりに調べたり考えたりするのが楽しいけど、子どもたちにはわけわからない話だろうな
進撃にもともと未来の継承者の記憶を見る力があったのではなくジークか最終継承者であり尚且つ始祖を持つエレンを”たまたま”道に連れて行ったから可能になったのでしょうか?もしジークがエレンを”たまたま”過去の旅に連れて行かなかったらグリシャがレイス家を殺す事はなかったばかりかクルーガーがグリシャを助けることもなく壁内に侵入し始祖奪還計画を行うことさえなかったということでしょうか?
他作品の話で申し訳ないし、場違いかもしれないけれど
円環少女ってラノベの再演体系魔法を思い出してしまった。
あれも未来から過去に干渉する魔法で、色々ややこしいw
言えることはここまで設定練り込んだ諌山さんスゴイ!
今回のケースが条件が完全に揃っていて完璧だったということだと思います(始祖and進撃)おそらく未来のエレンが始祖の力で過去の継承者に記憶を送っていた。
「進撃」の能力自体もそうですが、最近私が気になっているのは「進撃」の能力がいつ頃発現したかというところですね。始祖ユミルが最初から仕組んでいたのか、ひょっとしたらエレンの代になって初めて能力が現れたのか、という点です。それもまた諫山先生がどう設定したのかということなのですが・・・
過去の各回解説『二千年前の君から』でユミルが巨人の力を得た時に増えた花びらが進撃の巨人の力を意味すると考察されていました。それを聞いて、誰にも従わず自由を求める力を持つ進撃の継承者がいつか王家の始祖の力を奪い、道にやってきてくれると願っていた、ということがよく分かりました。二千年前の君(ユミル)から二千年後の君(エレン)へ長い時間をかけてたどり着けたのは進撃の未来を見せる力でありエレンをゴールとして先代が未来の記憶のリレーをしていたから。誰かを待っていたという「誰か」はまさにエレンのことであると納得しました。
二千年という途方もない時間、繋がっていたリレーのゴールがエレンであるなら地ならしをすることは必然であることに納得がいきました。それは自分の意志というより未来の自分の記憶に支配されている。エレンの最終形態が鳥籠のような形になってしまったのもその為なのかと思いました。
グリシャが未来の(エレンの)記憶を見れるならシガンシナ区でダイナがカルラを食ったのを見たエレンの記憶は見れるんじゃないんですか?
「俺がこの世に生まれたからだ」と言っているように、最後の進撃エレンの自由を求める行動にグリシャ達進撃の継承者「皆がこの記憶に導かれた」。
進撃は「未来の継承者の記憶を覗き見ることができる」から、ジークとの「親父の記憶」ツアーでのエレンの行動•エレンが見ていたジークをそのままグリシャが記憶で見た。
ジークに気づくグリシャにエレンも驚いているから、道での行動は特別で過去の進撃に記憶を見せることができた。
エレンからしたら恐怖もんだよな
レイス家虐殺の父親の記憶を体験してたら、横から未来の自分が父親に喝を入れてるんだから…
バナージ「ガンダム! 俺に力を貸せ!!」
晴人「俺に力を貸せ、ドラゴン!!」
エレン「終わりだ、オレがこの世を終わらせてやる、オレに力を貸せ!」
???
グリシャ本人が進撃の力で未来を見たのではなく、未来エレンがグリシャに未来の記憶を送るから、グリシャは未来を知ることができる。
進撃の能力は未来を見る力というより、自分(未来)の記憶を過去の継承者に送る力であってそれは継承者なら誰でも使えるのでは。
第121話で
グリシャ「なぜ全てを見せてくれないんだ」
ジーク「先にある何かをお前(エレン)が見せたから」
SF映画の「メッセージ」に似てる
サムネが後から今日のエレンになってるの流石です
進撃の巨人の能力は『未来の継承者の記憶を受け取ることができる』だと思ってます。そうでなければ一般人にも記憶を送れてしまうことになりますし、そもそもグリシャもクルーガーも『未来の継承者の記憶を見に行く』描写がなかったので。
過去にも干渉できる始祖の巨人の力をエレンが得たこと(+ジークとの接触)で過去の継承者に記憶を送れるようになったと解釈してます。歴代の始祖の巨人の継承者も同様に記憶を送れたと思いますが、それを受け取れる人物がいたこと(進撃の本当の能力)を知らなければ、実行しようとは思わないでしょうし辻褄が合うかなと。
エレンもある意味では直接的に自身の力で未来の記憶を見ていたと考えます。
最初に見た未来の記憶はグリシャの記憶を介した間接的なものであるとのタキさんの考えに同意します。
ただその後は、未来のエレンが直接的に今のエレンに記憶(巨人解放の筋書き)を送って来てると思います。
臨界点を超えてからは未来のエレンがリアルタイムで記憶を送り続けて来てるでしょうし、それを受けて筋書き通りに事が進むように現在・過去のエルディア人にも同時並行に干渉し続けていたのだと考えています。「始祖の力がもたらす影響には過去も未来も無い…同時に存在する」のセリフをそう解釈しています。そりゃ、頭がめちゃくちゃになっちまうよ。
問題はいつの時点で未来の自分から記憶を受けられるようになったか(or 過去の自分に送れるようになったか)が不明という点です。
九つの巨人にわかれてから最後までずっと、進撃の巨人はエレン・イェーガーそのものっていう感じだよねww
前提部分で、王家の血を引く者が触れたときに記憶が開きやすくなるということですが、
ここでいう記憶は過去継承者の記憶だけでなく他のユミルの民のものも含まれるのではないでしょうか。例えばヒストリアがユミルの手紙を読んだ時に開いた記憶は過去継承者の記憶ではないと思います。
また、記憶が開く原理は、道で繋がっているユミルの民が触れ合うことで道を通じて記憶が送られるということでしょうか。そう考えれば王家の血を引く者の方が記憶が開きやすいというのは直観的に分かる気がしますが… 過去動画等で喋っていたらすみません。
ライナーの記憶(マルセルがポルコを救おうとした件)がポルコに流れた理由や仕組み(条件)って明らかになってますっけ?
単に知性巨人同士が触れるだけではそうはならないでしょうし、あのタイミングでライナーがポルコにマルセルの事を伝えようとも思ってないでしょうし。
①あの時、元々ライナーとエレンが組み合って触れていて、エレンを媒介としてライナー→ポルコに記憶が流れた?
②それとも、知性巨人同士の接触は関係なく、ファルコに顎を継承させる筋書きのために、(未来の)エレンが道かどこかでポルコに記憶を与えた?ただ、接触によるエフェクト(電気や擬音)があるからどうなんだろう。
いついかなる時代においてもエレンを求め進みつづけた
エレンのために戦った、それが進撃の巨人
始祖の力を掌握したエレンが過去の継承者に未来の記憶を送っていた
その目的は自分(エレン)を誕生させ、進撃と始祖を継承させるため
エレンの言葉「俺がこの世に生まれたからだ」
この物語は未来のエレンが地ならしを発動させエルディア人を自由にするために
2000年前から仕組んだ物語だと思ってます。
残された人類も2000年の運命から解放され、やっと自分で運命を切り開いていく自由を手に入れたとも思えます。
パラドックスのある仮説になるけど、「進撃の巨人」という知性巨人は、到達点のエレンが過去のとあるユミルの民を恣意的に変化させて人工的に造った(or 過去の始祖の巨人継承者を操作して造らせた)知性巨人であるようにも思える。一般的な能力(硬い、速い、デカい)と言える特性でなく、明らかにエレンの目的に合わせた特性だし。
あくまでも進撃の巨人は未来の継承者の記憶を覗き見る(通常の過去継承者の記憶覗き見の逆ver)。
任意に継承者に干渉できるのは地ならし発動後のユミルが味方したエレンのみ。
座標に時間軸は関係ないから、基本後出しで過去の進撃継承者と無垢巨人に干渉できる。
というのが私の解釈です。
答えは作者様の頭の中。
グリシャが「予てより進撃の巨人の継承者は何者にも従うことがなかった。」って言ってて、てっきりそれも進撃の巨人の能力だと勘違いしてたけど、そうじゃ無くて過去の継承者にも自由を求めるエレンの影響があったからなんだね。
進撃の巨人の能力とされる、「未来の継承者の記憶を覗き見る」ですが、、進撃の巨人の能力というのはグリシャの勘違いなのではないか?と思っています。 記憶を送るエレンと、それを受け取るグリシャ。 あくまで因果関係は、エレンが送ったという原因が、グリシャが受け取ったという結果をもたらしています。 エレンが送った情報を受け取れるのは唯一進撃の継承者だけである場合のみ、「受け取る能力」が成立します。 しかし、原作最終話で明かされたダイナ巨人をエレンが操った一幕、ココに同じ構図が見て取れます。 操ったエレンと操られたダイナ巨人。 能動的に動いたのはエレン、受動のダイナ。 能動的なエレンと受動的なグリシャ。 多分グリシャが思っている「未来の継承者の記憶を覗き見る」は、始祖能力をコントロールできるようになったエレンの始祖能力であり、進撃の巨人の能力ではないと思えます。 では、進撃の巨人の能力って?? エレンは進撃の巨人を継承後、ヨロイと戦槌、そして進撃の巨人継承と同時に始祖の脊椎液を取り込んでいます。 そして、器用に硬質化の能力を肉体の硬化や武器化で再現し、記憶ツアーではユミルの協力て始祖の力を自由に出来る前に、器用にグリシャに記憶送信をリアルタイムで実行しています。 他の巨人の能力を実に起用に発現させています。 このような特徴を持った別の知性巨人が居ました。 アニの継承した女型の巨人ですね。 他の巨人の脊椎液を取り込むことで、その能力が発現しやすいというやつです。 エレンの進撃の巨人はこの特徴によく当てはまっている様に思われます。 進撃の巨人の本来の能力はこれなんじゃないかな?という気がします。 つまり女型と雌雄一対として誕生した、、、男型の巨人! 後天的にエレンに操られる特徴で呼ばれるようになったのが進撃の巨人! そんなふうに考えてみました。
ま、ぶっちゃけメタ的な都合に左右されすぎて矛盾と不明瞭な点の多い巨人だよね。未来の記憶=エレン世代の記憶が殆どだから、実質エレン(が生きている時代に強い)巨人だし。クルーガーにとっちゃ何のことやらでしょ(笑)。それ以前も尚更。
ジークに道に引きずり込まれないと実現しなかった部分とかも、もうなんでも有り。
エレンの場合は始祖と融合してるからややこしい。進撃単体で考えると、過去に加え未来の記憶をも流れ込んでくる巨人。重要な場面がどうなるのかを知っているため、クルーガーが謀反を起こした際や、グリシャがフリッツ家を皆殺しにした際も、失敗のしようが無いと知っていた。ある意味、勝ち確巨人とも言える(笑)。
進撃の巨人の能力は「最終継承者の記憶を”見せられてしまう”」だと思ってます。エレンから都合の良い記憶だけを流し込まれて従ってしまう、(エレンの言う)自由を求めるために動かされる奴隷ですね…
進撃の巨人の能力=未来の継承者の記憶
ではなく
進撃の巨人の能力=最後の継承者(エレン)の記憶
(厳密にはエレンによって見せられるエレンとエレン以前の継承者の記憶)
のように私は思います。
とすると、初代進撃の巨人継承者も最後の継承者(エレン)によって何らかの記憶を見たはず。
この時点で、事実として進撃の巨人には最後の継承者がいるということになる。
最後の継承者がいるということは巨人の力がいずれ消滅することを意味する。
つまり、進撃の巨人が生まれた時すなわちユミルが巨人の力を9つに分けた時から、巨人の力が消滅することは決定していたことになる。
ユミルがいつか巨人の力が消滅することを切望して進撃の巨人を作ったのだとしたら、「二千年後の君へ」というタイトルはより一層深みを増しますね。
過去(といっても数代前だけど)の思想に縛られる始祖と未来の意志に呪われる進撃の対比がすき
エレン→自由の奴隷
進撃継承者→エレンの奴隷
漫画を読み返すと、エレンはグリシャの記憶ツアーの最中に「そこにいるグリシャと自分(赤ちゃんエレン)に記憶を送る事が出来る」という事に気づいて、それを記憶ツアー中に活用しているように感じます。
そうすると「兄さんのおかげで今の道がある」に綺麗に繋がると思うのです。
ただそう考えると、記憶ツアー中にエレンはクルーガーには会ってないのでクルーガーに関しては進撃の巨人の力というよりはやはり始祖の巨人の力で操ったという事になりますが…
そもそも「始祖の能力を持ったエレンの力」こそが進撃の巨人の能力と言えるのかもしれませんね。
エレンが自分自身にも未来の記憶を見せていたと考える根拠は二つ。
ひとつは赤ん坊エレンがジークに気づいて見ている点【刹那42P】
この時にエレンはツアー中の自分たちの姿をそこにいる人に見せる事が出来る事に何となく気づいたのではないかと。
(【刹那45P】でその能力に確信を持ったように見てとれます)
根拠2つ目は【刹那36P最後のコマ】で(無意識的に?)赤ん坊時代の自分に未来の記憶を見せているようにも感じること。
それはアニオリで記憶の断片を見ている目のアップが【最終話19P】の赤ん坊エレンの目のアップと同じように描かれている点からも推測致しました。
赤ん坊時代に未来の記憶を植え付けられていたのなら「俺は生まれた時からこうだった」「何でか分からないけど世界を踏み潰したかった」にも繋がると考えます。
長文失礼しましたm(_ _)m
グリシャは子供の事を考えて安定した仕事として嫌いな勉強を頑張り、公務員になったんだけど、本当はYouTuberになりたくて、長男のジークに「父さん、公務員やめてYouTuberやっていいかエレンに聞いてくれない?」と頼んでる。
これが、今回の過去ツアーwww