···確カニ、”謎”ナンよなぁ～···

···いづれは明かサレるのカナ？！

バッハ由来のクインシーなんじゃなくてバッハと同じ始祖だから、で説明は出来る

霊王の眼鏡を宿してる

『「不浄」と取り決めた混血統滅却師から力を奪った』『聖別にあうと銀の血栓が出来て』とあるので、

例えば、混血統滅却師の能力は血中に溶け込んだ銀の質や純度に大きく依存。陛下の血か、銀を取り込むと分かりやすく強くなれる。
作中最初の聖別の対象になったのは血中の銀の濃度の高い滅却師。

純血統滅却師から産まれた一護・雨竜の二人は先天的に陛下の血が濃く、銀を必要としなかったからギリギリ対象外になったけど、

先天的には問題ないけど後天的に虚が混じった結果、薄まった能力を維持するために自然と身体が銀を取り込んでいた真咲と、そもそも先天的に銀の濃度が高い人だった叶絵は対象に。

身体の中の銀の濃度次第で雨竜の命は陛下の指先一つと知った竜弦は宋弦を説得して離脱、竜弦は医術の見識から雨竜を助ける手段を探し、宋弦は滅却師の力を鍛えすぎないよう監視と制御、あわよくば最終形態での喪失を狙う方針で行動。

叶絵の死後に滅却師として強くなろうと努力した結果、普通に身体が銀を取り込み銀の濃度が上がった雨竜を陛下が見て、「その濃度なら死んでるはずだがなんで生きてんのお前？」状態に。

って説はどうでしょう。

出来なかった(正確にはしなかった)だと思ってる
聖別を完全反立で逆転されて力を逆に奪われることになるのを避ける為に対象から外したんだと思う

9年前のはそもそも聖別の目的が力の回収と再配分なら当時力のない雨竜や一護から奪う理由がない

石田が霊王の欠片を持っていたとすると、乱菊みたいにチカラを抜かれたけど霊王の欠片の影響で生き残った可能性もあるかな？

９年前の聖別は実は純血統を対象にしていないんじゃなくて、混血統は耐えられないけど純血統なら耐えられる程度の出力で使った可能性がありそう。例えるなら混血統は陛下のチカラの接着が甘いから引き剥がされたみたいな。真咲が聖別に耐えられるなかったのはホワイトが混ざったことで接着が弱くなった感じで。

完全反立でなら未来視をキャンセルできそうなんだよな
見たいように観測した未来を確立させる『全知全能』だけど、「観測した時点で確定するモノ」って量子の概念の基本なんだよ(シュレディンガーの猫)。

で、それの成立には覗き窓以外の観測･干渉が不可能な箱が必要なんだけど(この場合は普通は未来が観測不能なので未来自体が箱の役割を持っていると考えた方がいい)。
ここで石田の完全反立を使用すると
「『過去のバッハ』が全知全能で『未来の石田』を見た」
って言う事象が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「『未来の石田』が全知全能で『過去のバッハ』を見た」
になるんだけど、ハッシュの世界調和から考えるに、能力の所有者自体は変わらなさそうなんだよ。
　だからバッハは自分自身の全知全能で自分を見たことになるから、箱の中に入っちゃってるんだよね(そうでなくとも石田の用意した箱の中に入るせいで過去があやふやになるって言うバグが起きるけど)。
そうすると箱の外側から観測する人が居なくなって、未来は過去のバッハを含めてあやふやの状態に戻る。

だからバッハは石田の未来、石田の関与する未来に対して正しく観測･干渉が出来なかったのではと考えている。

ユーハは霊王の未来改変できんかった気がするし、石田も霊王パーツ持ちでしょ

ヒント　後付け

実はクインシーではなかった説
実はクインシーではなくクインシーの血の魂を隷属したフルブリンガー説

こうして見ると①のそもそも聖別の対象ではなかった説が一番しっくりくるかな。これなら一護達兄妹が無事だった理由にもなるし。
ただこの理由だと直接雨竜に会った時にバッハなら気付きそうな気もするんだよねぇ…でもこれ以外の理由だと一護側が無事だった理由がわからなくなる。浦原さんが何かした可能性も…？いやそれなら真咲も無事だろうから無いか。
ただそれとは別に雨竜に何かありそうなのはバッハの発言からして可能性は充分あると思う。宗弦と竜弦が何か仕込んでたのかもしれないし、雨竜自体に秘密(霊王の特殊な部位持ちとか)がある可能性も考えられるね。

一護と雨竜の違いといえば一護には織姫がいるけど雨竜には誰もいないんだよな（泣）
バンビちゃんとくっついて欲しかった