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「ハンターハンターの第3話を考察しながら、ついでに黒社畜も脱出してしまおう」という企画です。
1.人を信用することの功罪
ハンター試験会場へ向かう船中で、ゴンは船長に気に入られ、試験免除や船の操舵を教えてもらったりします。
やがて船は、陸に到着。
船長に、こうアドバイスされますが・・・?
船長は、目的地とは逆の方向を目指して進め、と言っているようです。
理不尽なアドバイスにも関わらず、船長をガッツリ信じ従うゴン。
華麗なる社畜
結果、船長のアドバイスに従うことが、目的地到着への最善手でした。
しかし、どうなんでしょう。
現実世界では、嘘をついたり陥れようとしてくる人もいます。
誰彼構わずアドバイスに従うのは危険ですよね。
ということで、このシーンの教訓は、「信用すると決めた人からのアドバイスは、一見理不尽でも黙って聞いておくべし」なのではないでしょうか。
華麗なる社畜
大事な教訓かもしれない・・・
でも、船長から「逆方向行け」と言われた時に
と鵜呑みにせず、「なんで?そっちは逆だよ?」と
一言船長に聞けばよかったのに、
と心の中でツッコんだのは僕だけではないはず。
2.誰が相手でも、自分の主張を貫くことの大切さ
試験会場へ向かう途中の関門で、主人公たちは答えようのないクイズに参加させられます。
答え、無いですよね。これ。
理不尽な試験にブチ切れるレオリオ。
お年寄りに武器を使い、全力で殴りかかるレオリオ。
さすがにやりすぎだろ
ギインて
しかし皆さん、会社で社長や上司から明らかに理不尽なことを言われても、自分の意見を飲み込み反論せず、流してしまっていませんか?
レオリオの「誰が相手でも、自分の主張を貫く姿勢」は見習うべきかもしれませんね。
でも老人を棒で全力殴りはダメ。
3.特技を持つことの重要性
いかにも「モブキャラ」という風体のモブキャラが登場し、主人公たちよりも先にクイズに回答します。
老人から理不尽なクイズを出されますが、モブキャラはシレっと答えます。
社内でも、こういうやり取りをしなきゃいけない会社に勤めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
モブは通されますが、この道は実は正解の道ではなかったんですね。
常人離れした聴覚を持つクラピカは、モブが道の先で襲われ、上げた悲鳴を聞き「!!」となります。
モブの悲鳴を聞いただけで、
「この道は間違い。だからモブは襲われた。ということは、このクイズには正解はない。答えてはいけない。沈黙が正解なんだ」
というところまで推理し切ったクラピカの思考力。
ほぼ超能力。
クラピカほどまでとは言わないまでも、他の人よりも「耳が良い、推理力がある」など何かしら抜きん出た能力を持っていれば、問題を解決したり危機を乗り切れる可能性が高まりますよね。
4.この世が実は残酷であること
無事クイズにも正解し、先に進めることになった主人公
チーム。
会社や今の仕事もずっと続くかどうかなど分からず、ある日突然別ほうりだされることは、十分あり得ますよね。
イヤな想像から目を背けず、しっかり考えて、自分の商品を作り出すためのモチベーションに変えていきたいですね!
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