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今回のテーマは、原作DBで回収された伏線について。
元々鳥山先生は事細かに伏線を張り巡らせるタイプではありませんが、それでも含みのあるセリフが後々意味を持ってくることがあります。
後付けに近いものから天才的な回収をされたものまで、作中にちりばめられた伏線を見ていこうと思います!
<使用させていただいている楽曲>
おもちゃの兵隊
大空を翔ける #2
【DOVA-SYNDROME】様
https://dova-s.jp
【甘茶の音楽工房】様
https://amachamusic.chagasi.com
【OtoLogic】様
https://otologic.jp/free/se/countdown01.html
チャンネル内で使用している画像・映像は下記作品からの引用になります
©バードスタジオ/集英社/とよたろう/フジテレビ/東映アニメーション/BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
この手の話はDBには事欠かない。
「悪の心が『じぇんじぇん』ない」理由は谷底に強く頭を打ったから、であり、元々は凶暴だったとか。
「お主は幸運な奴じゃ。」で、ずっと悟空が使っていた如意棒が神殿へ連れてってくれるとか。
宇宙人は宇宙空間に住む人である。カカロットは地球に住ンでるので地球人である。
この行き当たりバッタリ漫画に伏線なンか無ェよ。
ちなみにブルマも「孫くんがあんなにかっこよくなるなんて…外したかな?」と悟空を選んでおけばよかったと振り返るシーンが、ナメック星編にありますね。
悟空が宇宙人は後付
超サイヤ人と予言と悟飯は前フリ
じゃねえかな
簡単に言うとね 動物人間もね 日本人 わかるでしょ
あのね、作者だから、伏線回収は知ってて当たり前。読者が発見してストーリーの展開を予想して的中させたら、凄いと思う!そんな事ゆうのは頭大丈夫かと思う!
ベジ子久しぶりに見たわ
悟空が戦闘民族の宇宙人って設定考えたの天才じゃね?
さらに大猿になるとその真価が発揮されるとか、後付けなのに最初から考え様としても思いつかないものばかり
更に更にタンバリンにクリリン殺された時は、目の当たりにしてなかったから超サイヤ人には覚醒しなかったと考えると合点もいく
育ての親を自分で殺した悲しい過去をさらっと流せるのが鳥山明の凄いとこ
並の漫画なら回想や心理描写が長々と入ってテンポ悪くなるのに
ベジータ曰く、サイヤ人の髪の毛は伸びたりせず生まれたときから同じ髪型とかいう設定は正直蛇足だったな
孫悟飯は、どうやって悟空が大猿に変身する事実を知ったのだろう
また、大猿化した悟空をどうやって止めたのだろう
尻尾切るわけでもなしに満月破壊するでもなしに
フリーザ編で終わってたら悟飯はイキリ飯にならずにすむ
初登場のギャグキャラから
本当に世界の救世主になるサタンもいい
悟空を拾った直後は手がつけられない暴れん坊で頭打ってから素直な子になったっていうのも当初からの設定だと思いますが、これが実はサイヤ人だったっていう展開にすごい説得力を与えてると思います。
勢いで描いてるのにも関わらずこういうことが起きてしまうってのが鳥山先生の凄さだと思う。
超サイヤ人はシンプルに伏線効かせてて当時ワクワクした。
伏線という意味。(-_-;)
やはり、ピッコロ大魔王編で悟空が言った「ナメクジのフン」
そこからナメック星人が地球に亡命して神と悪魔の分裂、神様はドラゴンボールを作ったというのが最大の伏線という後付け設定。
そして1人のナメック星人になれば最強になるとの最長老の言葉とネイルとの融合を伏線として人造人間編で神とピッコロの融合を果たした。
オラはシッポが生えてるから人間じゃねえのかもな…
ウーロンだけチチの正体に気付いたシーンも結構好き
今でこそマンガには伏線はあって当然だけど、それは偉大な漫画家達が積み上げてきて広めてきたものなんですよね。
この頃はまだ伏線というものがほとんど浸透してない時代でここまで名作にしてきた鳥山先生と編集者達には感服します。
神様が登場するあたりで、ピッコロ&神様は宇宙人という構想があったという話を聞いたことある。
それが本当かは分かりません。
ウーロンの宇宙人発言ですが、宇宙人だとは断定するものではないと思いますが、代わりにもの凄い意味が隠されているのかと。
ウーロンが悟空を宇宙人だと疑った真の意味は、悟空を「同族(妖怪)」と認識していないから。読者目線では悟空もウーロンもやっている事は妖怪のそれですが、ウーロン目線では悟空の性能は妖怪の定義から外れている。だから消去法で宇宙人と言う疑惑が生まれた。
明確な設定は決まっていなかったまでも、「人でも妖怪でもない存在」が悟空の正体だとは決まっていたのかと。
多分鳥山先生は伏線よりも、既にある設定を活かす能力が高いんだと思います。
まず宇宙人だと判明するまでの設定で、悟空の正体を考えると妖怪となります。有名な妖怪の名前、人を超越した性能、妖怪が登場する世界観なので。しかし一方でドラゴンボール集めで世界(地球)中を走り回り、しかも行き先は毎回ランダムであらゆる場所を巡ったにもかかわらず、悟空の親族が登場していない。悟空は幼児期の時点で規格外に強く、そんな種族が集団で地球に暮らしていたら絶対目立つ。特に満月のたびに世界のどこかで大猿が大量発生しているはずだけど、それがない。そこから悟空の起源が地球には存在しないと言う設定につなげている。
宇宙人以外でこれを説明する方法は「天界の様な存在があって、天界人が差し向けた、もしくは逃亡したのが悟空」とかでしょうか。宇宙人と言うSF展開の直後に、唐突にあの世と言う霊的存在が登場しているので、少なくとも設定上はあったと個人的には勘ぐっています。界王様・界王神様とかがその設定の流用で。
鳥山先生は当時の編集担当の方々からも
「つじつま合わせの天才」
と言われていたらしいですよね。
ウーロンが神龍に願って手にいれた「アレ」は誰の物だったんだろう?今だに謎だ。
週刊連載なんてナマモノなんだから、後付けでいいんだよ。
最近の「週刊連載漫画でも伏線を張り巡らせたら偉い」みたいな風潮は好きじゃない。
第23回天下一武道会の神様とピッコロ(マジュニア)の会話も、後のフリーザ編で、ナメック語だったのは、衝撃を受けました。
悟空がチチにプロポーズしたときなんて言った
Aおらと結婚してください
Bじゃー結婚すっか
大猿化は、人気順位最下位あたりを彷徨っていて
見開きで驚きの展開を魅せて、人気の回復を図ろうとしたのではないか?
亀仙人の元での修行から、主人公以外登場人物リセットして
ギャグテイストから強さを求める主人公にシフトしていき人気も回復
天下一武道会、バクテリアVSクリリンの回で人気投票一位を獲得
筋肉を描きたいからマシリトの反対を押し切り悟空を成長させ
ピッコロ編で終わる予定だったのに、人気が出すぎて終わるに終われない状況に
チチとの結婚は昔描いてたこと思い出したか編集に言われたかですね。まあしかしだいぶ初期のころの出すあたりは伏線でいいかもですが
伏線伏線って鳥山明アゲが好きやなぁ。
鳥山明先生自身が
『先の事なんて考えずに目先のことでいっぱいいっぱいだった。後付けで辻褄合わせするのが得意だった』
って述べてるのに。
大猿化のくだりが進撃の巨人に似てる
悟空とチチは純粋な面では似た者同士なのかもね。
私の予想
悟空とブルマがくっつく事を期待されてるけど鳥山先生はラブコメ嫌い。どうすればラブコメ書かないですむか?せや!ブルマとは別に悟空とくっつきそうな女子キャラを出してそういう話をした後しばらく登場させなければいい!
って考えたんじゃないかな
次は彼氏、彼女にしたいドラゴンボールのキャラランキングが見たい
予想彼氏一位悟飯
彼女一位ビーデル
混血のサイヤ人のことをスーパーサイヤ人って言っちゃうナッパが不覚にも可愛く見えてしまった(末期)
でもまあ悟飯や悟天、そしてトランクスを見るにあながち間違ってない発言なんだよな
サイヤ人編から悟飯の潜在能力について伏線が貼られ続けていたからこそ超サイヤ人2に覚醒するシーンが熱い。
鳥山先生本人だけじゃなくて担当のマシリト初め歴代編集者の人も凄いよね
悟空を「ただの凄いやつ」から「宇宙人」って設定にしたの、個人的に最高だと思う
そのおかげでサイヤ人という種族の魅力が深まったわけだし(語彙力)
「かなりの力はもってるとおもうんだけど(中略)きたえてやろうとするとおこるんだ…」か…
やっぱり無理矢理さらったとはいえ、悟飯を鍛えてくれたピッコロには感謝してもしきれないな
いち