心臓を捧げよのOPってなんか意図がありそうだなって思ってたんだけどそれが黒幕（マリア）だったとは。
赤ちゃんはマリアでお母さんはユミル？

ミカサの豹変笑　確かにメングラッドって急に不穏な事言うんだよな

フクロウ出てきた!

「秘めた言葉は誰にも告げずに逝く」の「秘めた言葉」とは「おかえりなさい」でした。

さて、なにか違和感に気が付きましたでしょうか？
私はどうにも引っ掛かる事が2つありました。
①イェレナの「世界を救う。 これ以上に甘美な言葉があるでしょうか」が、メングロズの言葉と被った事に驚きました。
なぜイェレナがメングロズの言葉を言ったのか？
答えはイェレナがその後ちゃんと言っていました。
②「愛する者と愛される者」「私はあなたに憧れ、あなたは私の愛に憧れていました」
すごく含みを持った言葉に感じます。
メングロズは会った事もない男との結婚を信じてずっと待っていたんです。
ところが、スヴィプタグは辛く当たる継母の言いつけに従ってどこぞのメングロズとかいう女の愛を得る旅に出ていたのです。
スヴィプタグは九つの世界を旅するのですが、当然ながらその間に何もなかったとは思わなかった人たちがいます。
なので、いろんな人がスヴィプタグは実はあの人なんじゃないか？とかこっちの人と同じなんじゃないか？みたいな作業をしてきたんです。
そして19世紀のスェーデンで出来上がった衝撃作が「Our Fathers’ Godsaga」です。和訳はありません。
諌山先生は「北欧神話物語」にあるようなスタンダードなスヴィプタグと、「Our Fathers’ Godsaga」の斬新なスヴィプタグをで美しく融合させました。

「北欧神話物語」からも分かるように、エレンがミカサに恋したのは、ほぼ最後です。
ならそれ以前はどうだったのか？

エレミカ派は思いっきりうらぎられる内容です。
続きは№61で。