寧姫「この戦争を終わらせに来た」

洛亜完が城から出ていくの、『銀河英雄伝説』でイゼルローン要塞から出ていくムライ中将を思い出した。

この展開は傑作回！

ラクアカンの義に答えるために、騰の直属軍か李信の直属軍で行くでしょう。
兵数も調べれば分かるので、同程度の規模にするでしょう。
もちろんですが、できる限り生け捕りを目指すはずでしょう。
桓騎が退場しているため、大将軍クラスの人材は1人でも多くほしいとの伝達が総司令からきているはずです。

寧姫と洛亜完の信頼関係、侍従関係が伝わる話しだったと思いました
今後の他国攻略を考えると韓からの武将の加入は必要だと思います　洛亜完は難しいとしても、ヨコヨコは謄軍か飛信隊に入ってほしい！洛亜完の思いを引き継いで‥　後、ヨコヨコ隊乱美迫の必殺の鉞対決が見たい

洛亜完てっきり秦軍に下って、天下統一を加速させるかと思いましたが、コレだとその展開は無さそうですね。
敗将の美しい引き際みたいな感じを見せて終わりそうな気がします。

洛亜完…お前想像を超えてカッコいいキャラだったよ…

治安維持軍は洛亜完が連れていくでしょうね
ヨコヨコは朝廷に新鄭を去ることを伝令かな
夏候龍は韓王安に斬りかかるかも…

後は、洛亜完軍を刺激せず適度に時間を置けば場合によっては最後の決戦もせずに済む、けど本当に上手く説得しないと洛亜完は責任を取ろうとするよね…

らくあかんは、降伏の情報を聞いた時点から、もうある程度考えていたのでしょうね。敗戦の兵たちの気持ちのやりどころを作る必要があると。。。

どなたかが書いておられましたが、自分も今回の話は銀英伝のムライ参謀長を思い出しました。
しかし今回の洛亜完の第三の選択は寧公主の捨て身の行動に報いてのものだったのでしょうか。寧公主の介入が無ければ後方の少年兵たちも巻き込んで突撃命令を下す所でしたし。
同時に彼女は韓の民は元より徹底抗戦を出張して自分を罵倒した韓兵たちの命さえも守ったことになるのでは。
新鄭の民の目の前で行われる少年兵達を巻き込んだ殲滅戦の影響はそれこそ今までの二度の会戦の比ではないでしょうし、結果その後の秦の統治を更に難しくするもので、こうして
多方面での影響の大きさを思うと、か弱い女性の身でもその胆力で歴史を動かすことができるんだなと寧公主のその後が更に気になります。

洛亜完は南の蘭城で籠城することになり、そこでの攻略戦が最後の韓攻略戦になりそうです
しかし、韓を吸収した後に待っている趙攻略戦には韓の人材が必要なので
ここは徹底交戦ではなく、韓軍を率いる為にも秦の仲間になって欲しいところです
今から飛信隊も新鄭に入城するのですが、どっちの任務に就くのか気になります

「忠義に見える反逆」とも言えるし、
「反逆に見える忠義」と言われればそうとも思えるがどっちが適切な表現だろう？

南の蘭城「え？来ないで・・・」

「降伏なんて、東砂や英てい平原でなんのために◯んだんだ」という家族を失ったモブ民たちの言葉が何より残った

結構前に復活してたんだね！
お疲れ様！！

寧姫は民の「命」を守り、洛亜完は民の「誇り」を守りました
韓王都編は「韓を守る」とは何なのか、というテーマにしっかり答えてくれた、見ごたえのある章でした

降伏したところで恨みや怒り、憎しみがそう簡単になくなるわけないから洛亜完が上手く率いてくれてありがたかった。
徹底抗戦を唱えていた夏侯龍、宰相一派も連れてって欲しい。

銀河英雄伝説において、ヤン・ウェンリーが暗殺された後、裏切り者の汚名を被りながらも将来の禍根になりそうな不満分子を率いてイゼルローンより離脱したムライ参謀長と似ていますね。

洛亜完生き残ってほしいが、この展開だと怪しいな。

ほんまカッコよすぎる
秦以外の将軍で廉頗の次に好きかもしれん

洛亜完の決断カッコ良すぎます…熱い漢ですね。
最後まで戦おうとする兵の想いを汲み取りつつ、反乱分子を城外に連れ出して新鄭と寧姫を守る上手い落としどころだと思いました。
「国は滅ぼうと韓の精神は不滅であることを決して忘れるな」というセリフも良いです。

紅蘭さんはもしかしたら小説家ですか？文章表現がすごすぎます・・・。

韓最期の将、カッコよすぎます！

洛亜完は推せる

私は、紅蘭様と逆の解釈をしました。
（王族への）反逆に見せかけた忠義
敗戦の責任・散っていった兵士・残された兵士の思いを背負いつつも、残った民の安寧を願った素晴らしい決断だと思いました。

韓では張宰相が「賢人」と呼ばれていたけど、真の「賢人」は洛亜完だったよ…
もはや王命だろうが将軍命令だろうが降伏してくれない、戦いを辞めない怒れる兵達をちゃんと納得させて戦場を「外」に移した
戦いたい兵と戦ってほしい遺族、戦わないでほしい姫や民と死にたくない民兵…
それらの感情も、自分に現実的に出来ることと出来ないことも冷静に見極め、上手く言葉を用いて、自分の命をも投入して最大限の妥協点を導き出した洛亜完はまさに英雄
戦ってほしがってた遺族たちもこれで溜飲を下げるだろう…

ヨコヨコが夏侯龍狩りに行ってそう
それにしても戦闘がなくても面白い時は面白い
李牧が出てくると何であんなになっちゃうんだろう

ヨコヨコはどこに？

洛亜完は連れて行った韓兵にやられそうだ…

寧姫にも洛亜完にも感動して涙が出そうになりました。
西郷隆盛も洛亜完のような気持ちだったのかなと思いました。

三者三様の理性が無駄な血を流さずに済んだ結果っすねぇ

お疲れ様です。
洛亜完の決断に何か熱いものを感じました。まだ少し先になりそうですが混乱する韓、新鄭を治めるのに李斯が派遣されると予想します。

洛亜完は最後の韓の盾としての役目を果たしましたね。合理的な選択でありつつも、その裏には韓と韓の民への愛が確かに見えました。

散った兵、残された兵の矜持も汲み取り、
しかし先に進んでいく者の道の邪魔をしない。そのために自分の命を犠牲にした。
おそらくこれが洛亜完の最後の見せ場になるのでしょうが、美しい退場劇だったと思います。

寧姫の精神力も甘く見ていました、韓を終わらせる鐘を鳴らす一世一代の決断をした直後に
兵の前に単騎駆けつけるとは……いや騎乗できるだけでもすごいw
ここから韓領再建のキーマンとなるのは間違いないですね。

洛亜完将軍、見事な着地点を見抜いて無駄な血を流さずに済ませましたな。姫も血に沈める事無く、兵の不満を一身に受ける．漢の中の漢よ。録鳴未、それなりの男の子よ。

コココココ、ここからの騰の手腕に注目ですよォ