さらに一歩を踏み出せなかっただけでどう考えても訳ありの見ず知らずの子どもに声をかけるだけおばあちゃんは善意と良心のある人だったと思うよ

ヒロアカって本当に優しいストーリーだなぁ。まさしく主人公の人柄や想いが染み渡ってる最高の少年漫画です。

これは僕が最高のヒーローになるまでの物語
皆が最高のヒーローになった物語だったんだね。

17:22 時々出てくる主の性癖がめっちゃ気になる

ヒロアカがぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ

( º дº)<ｷｴｪｪｪｴｴｪｪｪ

この回を読むまで、ジョキジョキくんに手を差し伸べるのは、人知れず生き残っていたトガヒミコなのではないか、と思っていた。
後に不穏の種を残しそうな結末ではあるが、共に手を携えていく相手がいれば、その行く末も決して悪いものになるとは限らないのではないかと。
もっとも、この名もなきおばあちゃんにトップヒーローの名セリフを言わせるという、予想を二つも三つも飛び越えた展開を見せてくれたことで、完全に感服してしまったのだが。

手を差し伸べるって難しいよね。

世間の一般人からすれば、凶悪残虐なテロリストの死柄木やトガが死んでよかった万々歳なんだろうけど、実際に手を下した当事者のデクやお茶子にはPTSDが残ることは避けられないんだろうな。
轟も血を分けた兄の荼毘を終わらせたことに負い目を感じているようだし。
爆豪だけはAFOと黒霧を殺したことを全く後悔していなさそうだけど、全く同情の余地がない絶対悪と既に死んでいる脳無だから同列には論じられないかな。

警察官や軍人が必要とあらば犯人や敵を射殺しなければならないように、ヴィランをためらわず殺す覚悟がなければ職業ヒーローは務まらないのだろう。
ホークスがトゥワイスを無慈悲に殺害したのも、あれをやっていなければ世界は終わっていたわけだし。