ー　この時を二千年前から待っていた　ー

【完結編後編PV（第2弾）】
https://youtu.be/nQOM_h3RtmM?si=jFR9jXbl4v0YKGJ5

【引用した単行本】
■28巻（エレン・ミカサ・アルミンの密会とアルミンの奴隷発言）
https://amzn.asia/d/iFhxmER

■34巻（アニメ完結編後編で描かれる原作最終巻）
https://amzn.asia/d/5B95QMv

エレン巨人の尖った耳は奴隷(家畜、不自由)の象徴である【豚の耳】ってところからエレンは自由の奴隷ってわかるけど、それを明確にセリフにしたって事ですかね。
諫山先生は以前「アニメは漫画をよりわかりやすく描いたもの」って仰ってましたね。

アニメ最終回楽しみですね。

進撃の巨人のアニメは話が難解になる3期以降、なぜか原作を省略してる部分が多くて全容を理解できてる視聴者が少ないように感じています
なので少しでも分かりやすく描くのは個人的に正解だと思いますね

私はどうしても深読みしてしまうので、「自由の奴隷」も諫山さん発案のミスリードだと思います。
つまり、エレンは自分が自由の奴隷だと思っていた。しかし諫山さんの真の（裏の）設定では「物語の中で真に自由なのはアッカーマンのみ。進撃の巨人は始祖の巨人と共にミカサに継承され、未来のミカサが望むように道は作られている。どのように道が作られるかというと、始祖の力はユミルの民の記憶を操ることであり、記憶を操られたユミルの民が自由意思で行動すると始祖の巨人の思った通りの歴史が作られる、という仕組です。だから結局エレンを操っていたのは未来のミカサというわけなのですが、少し複雑なのはエレンは進撃の巨人にも操られていたということです。天と地の戦いとは、始祖の巨人と進撃の巨人の戦いのことも指しています。壁を作ってアッカーマンを守ろうとする始祖の巨人と、壁を破って自由に生きようとする進撃の巨人の戦いです。
エレンは進撃の巨人に操られていたことを（地鳴らし中は）自覚できず、自分の自由意思でどうしようもなく地鳴らしを起こしてしまったことに対して「自由の奴隷だ」と言っていて、本当は「自由を求める進撃の巨人と、進撃の巨人を操る始祖の巨人と、始祖の巨人に命令するアッカーマンのミカサの奴隷だった」というのが、今の私の考察です。