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😇 今日の一言
アニメを見ていてずっと辛かったので、ジークの心境について整理しました
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📙 目次
00:00 オープニング
00:25 ジークが「グリシャの記憶」に来た理由
00:58 ジークの人生とジークから見たグリシャ
03:08 ジークから見たエレン
05:47 進撃の巨人アニメ79話の記憶ツアーのジーク考察
└06:02 ①グリシャの第2の人生への憎しみ
└07:09 ②使命よりも家族を優先するグリシャ
└08:30 ③「グリシャの良い父親」面
└09:12 ④「ごめんなジーク」発言
└09:39 ⑤弟エレンの生まれながらの異常性
└10:42 ⑥エレンの辛辣な発言
└12:09 ⑦子どもを愛するグリシャの姿
└12:45 ⑧「見捨てない」ことにこだわるジーク
└13:34 ⑨親子のボール遊びと愛情
└15:40 ⑩グリシャのレイス家襲撃
└15:51 ⑪グリシャの抱擁シーン
└16:35 ⑫グリシャの「遊んでやること」発言
└16:53 ⑬ジークの「父さん」発言
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🌠 再生リスト
①進撃の巨人 全巻解説シリーズ
②進撃の巨人 最新話解説シリーズ
③進撃の巨人 アニメ解説シリーズ
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#進撃の巨人 #AttackonTitan #AOT
引用:『進撃の巨人』(諫山創、講談社)
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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ここへ効いてくるカルラの言葉
「特別じゃなきゃダメなんですか?私はそう思いませんよ。この子はもう偉いんです。この世界に、生まれてきてくれたんだから」
エレンがエレンのままでいれたのは、それを愛してくれた家族がいたからでしょう。
環境が人を形成するというのは、間違ってないと思いますよ。エレンが外に出たいと願ったのも、そこに壁があったからなわけで。
ジークも根は凄く普通の優しい青年なんだと思います。ただ、生まれた場所が悪かった。
生まれながらの性質の発揮って無条件の肯定の上に成り立ってる。
無条件に愛されたエレンが9歳で奪われた自由を奪い返したのも、
クサヴァーさんに無条件に肯定してもらったジークが投球センスを遺憾なく発揮できたのも。
進撃の素晴らしいところは、
こんなにもファンタジーな世界観なのに、根底が人間ドラマなところですかね。
動画18分もあるのに考察、解説の内容が濃すぎる…
ジークの瞳が上向きながら涙を流してるシーンみたら泣きそうになった…
本当にタキさんのいう「愛されなかった呪い」が解かれるシーンですね。
ジーク最推しなので、この動画ありがたかったです。。。
ジークはずっと間違ってたけど、素直で真っ直ぐなキャラクターだった。
自分の信じるものや縋ったものを手放せないながらに、弟を理解しようとするところがあったり、今回起こったことも素直に受け止め、考え、この後の展開につながったと思っています。
個人的には今回はジーク報われ回で、エレンはジークをも救ったのかと思うと、感慨深いです。
グリシャやジークもエレンも生まれた世界や育った環境の被害者であって、その中で信じられるものをみつけて、信じ続けただけなのに、本当に世界は残酷だなと思い知らされます。
エレンが王家のクリスタ(ヒストリア)と接触した時やライナーとポルコ接触の時に記憶をみれると思うのだけれど、グリシャがフリーダを食べるとき記憶の接触はしなかったのかな?
最後の「キャッチボールしてるだけでよかったよ」とか「いい天気じゃないか」の子安さんの演技が楽しみすぎる
安楽死計画を支持する人がたまにいるのは正直とても残念。
ホロコーストを肯定しているように聞こえてしまう。
苦しむなら生まれてこないほうががましってのは差別が身近でない日本人の発想っぽいな、って思う。
母が違うことは抜きにして、グリシャ、ジーク、エレンが親子として実際に家庭で一緒に暮らしていたらどんな感じになっていたのだろうと想像しました。ジークは聞き分けが良く良い子タイプの長男だからジークもコントロールするような子育てをしていたものの、次男のエレンは異常な程我が強くコントロール不能な性格だった場合。
つまりジーク<グリシャ<エレンという相性の親子だった場合、もしかしたらジークもエレンの影響を受けてグリシャに自分の主張を言えるようになっていたのではないかなと思います。エレンもお兄ちゃんの穏やかさを尊重してお兄ちゃんの言うことは聞くようになって自我のコントロールがもう少しできる子に育ったかもしれない。そういう複雑な人間関係の相性がありそうでこの3人が好きです。
通りすがりですがコメントさせていただきます。
親の愛情を受けられなかったジークの気持ちがわかるのは、実は演じていらっしゃる子安武人さんにも少し当てはまることがあったのかもしれません。というのも、かなり昔の雑誌インタビューで、「もうすぐ自分が(亡くなった)父の年齢になるので、今まで仕事面で走り抜けてきたけれど、これからは少しのんびりしようかな」という内容のものを読んだことがあります。子安さん自身が早くに父親を亡くしていたということを聞いたのはこの時が初めてでした。この記事を読んだ後、ご自身がプロデュースされるアニメ作品も活動がなく、雑誌等でのメディア露出もほぼなくなったように記憶しています。そしてアニメでジーク初登場の時、声が子安さんだとすぐ分かった私は、その後の展開も含めてとても魅力的なキャラクターとして演じてくださるだろうと確信していました。結果は個人的に大満足のキャスティングです。
親を売るシーンで、クサヴァーさんはジークに対して「(父親は)君を愛さなかった」と言いましたが、やむをえず言い聞かせていただけで本当はジークは愛されていたことに気づいていたと思います。クサヴァーさんは妻子が死んだ時に、ジークは親を売った時に、エレンは地ならしの未来を見た時に、皆それぞれ心がどこか壊れたように感じました。
グリシャは自分の親としてのあり方がジークが深く傷つけていたことを知ったから、次の家族には無条件の愛を注いで育てようと思った。
せめてそうであって欲しいなと思いました。
ジークは親のことを思って行動してあげていたことに親が甘えてしまうのか、愛した息子エレン の暴走を愛さなかったジークにまだここにきて頼むのかよとグリシャの残酷さが際立って感じました。
漫画よりもアニメの方がジークとグリシャの心境が伝わった気がしました。ジークが安楽決の決定打は、
人類を救うというより、グリシャに愛されなかった、、、、、という事実だけなのではないかと、タキさんの解説で感じました
ノーベル文学賞を得るべきですよね。進撃。
これは完全に妄想だけど、ジークは本物の野球を一度もやったことないんじゃないかって思ってる。そう考えると、シガンシナ決戦ではしゃぐジークがめちゃくちゃ切なく見えんですよ…
タキさん投稿頻度高くてめちゃ良い❣️
グリシャがレイス家の秘密を知り礼拝堂に侵入しようとした時に、自分の成す使命(未来の光景)を意識したが出来なかった。
同時にジークに対して自分が何を要求したのかを痛感して、いたたまれずエレンを抱きしめ涙する。
自分がジークに酷いことを要求していた事を実感して、そこからジークに対して罪の意識が強くなったのでしょう。
こうして見るとグリシャの人生って、これでもかってほどに救いがなく残酷だなぁ。過去と未来に板挟みになって自分自身は後悔しかしてない。愛したダイナもカルラも最後は凄惨な死を遂げるし…
この物語についてはどうしても父子の関係にスポットが当たりますね。家族という単位で考えるならダイナにもジークをこういう人間にした責任の一端があると思います。だからこそ対比でカルラの母としての愛の尊さが際立つのだなぁと思いました。やはり進撃はいろんな角度から考察できて面白いですね。
最後のシーンって
ジークは父親から愛されていたということを知ってほしくてエレンが見せたのかな?
それなりに大人にとして自立してくると、親の否定的な部分を客観的にみることができる様になります。親に反発するのではなく、乗り越える。大人になる為の通過点だと思います。ジークの「安楽死計画」も、悪いことはすべて環境のせいにしている様に思えて、わたしはどうしても違和感があります。ジークの方が、父親に愛されたかった呪縛に囚われていたのだと思わざるを得ません。
前半ではどう考えても悪役で、ラスボスとすら思われてたジークに、ここまで感情移入するなんて予想もしなかった。
無垢の巨人から始まって、アニ、ベルトルト、ライナーから始まって、ジーク、そしてあれだけ悪いことをしたエレンにさえも最終的には感情移入してしまう。ほんとに善も悪もないんだと思わせてくれるすごい作品。
エレン、ライナー、ジーク。この3人は、かわいそうランキング同率1位だと思う
壁から出て自由を取り戻すぞ!と思っていた頃には壁の中で慎ましく生きたい息子が生まれ、壁の中で慎ましく生きようと思い始めた頃には壁から出て自由を取り戻したい息子が生まれるという
最近、ジークがイエスキリストに見えてしかた無い‥
わかりやすい解説ありがとうございます。解説時に使用しているアプリはなんですか?
進撃の最新話がフォーブスの記事になったり、アメフトの宣伝に使われたりしてるみたいなので海外人気凄いですね。タキさんの素晴らしい解説をぜひ海外の方にも聞いてほしいなーと思っています
愛を知らないが為に一方的な考えしか出来ないジークの姿と自分の意思で自分の道を歩んでいるエレンがとても対象的です。
また自分が置かれた環境で子供に対する態度が変わってしまう(変えるしか無い?)グリシャもまた(ジークに対して)加害者でありある意味被害者でもあり…。父親だから子供は可愛いですよね。
記憶ツアーで救おうとしていたのに自分が救われる形になると言う皮肉。これが進撃の一面ですね。
解放されても時すでに遅し、という非情さがなんとも
ジークやダイナはお前は王家の血を引いてる特別な子だと言って育てたけど、カルラは特別じゃなきゃいけないんですか?産まれてきただけで偉いんです。と言って育てられた。同じ父でも母親が違うから考え方もまた異なるんだろうな。深読みだろうけど旧妻が現妻を喰ったのはモンペがまともな人を取り込んで壊してしまうメタファーの可能性もあるなとふと思った。
9:50 ✖ダメな父親(ジーク) ➡ (クサヴァ―)
ジークと一緒にいたときは周りから差別され余裕がなく、エレンと一緒にいたときはエルディア人と差別する人がいないため愛情を注げた。
これも環境で人は変わるってことなんだなって思った。
ジーク少年の情緒や精神のフレームワークが破壊されてしまって当たり前な育てられ方、しかもあの環境下ですからねぇ…なので79話はマジ感動しました。
「俺は生まれたときから俺のままだ」と冷めた表情で言い放つことができるエレンは、
親の顔色を伺うことなく、無条件で親に愛させたからこそ「俺のまま」でいられたんですよね。
生まれたときから当たり前にある愛情。
そのありがたさに、エレンは気づいていたのでしょうか。
逆にエレンが先にエルディアで生まれていて、いつも親の顔色を伺わなくては愛してもらえないという状況であれば、
今のような「俺は自由だ」なエレンは絶対に存在していなかったと思います。
「生まれたときから俺のままだ」と傲慢に言い放てることが
いかに幸せな環境で育ってきたかを物語るのか、エレンもまた理解していないのではと思いました。
ジークのような育ち方をしたものにしか、きっとジークの気持ちはわからないと思います。
現代の子供たちは、親の勝手な意思で中学受験させられたり、
高校や大学も「東大に行け」などと圧力をかけられたりします。
そうした親の圧力を受けた子供たちは、少なくともジークの境遇に共感できているのではないかと思いました。
なので、エレンの「親の育て方は、子供の思想に影響しない」と思っているところが、
ちょっと傲慢だなあと思ってしまいました。
記憶ツアーで、「ジークの過去」もぜひエレンに見せてあげたかったなと思いますが、
それを見ても、100%の「無条件の親の愛情」を受けてきたエレンには、
もしかしたら理解できなかったかもしれませんね。
エレンとジーク、逆転して生まれていたら、どんな歴史になっていたのてしょう。
めちゃめちゃ「愛着障害」のお話だと思いました。
これから親となる人にも、ぜひ見てもらいたいアニメだなと思いました。(勝手な意見でスミマセン)
グリシャの「大きくなったなぁ…」が良かった
あんなおっさんになっても一目で息子だと分かるんだなぁ
ジークは基本的に優しいですね。人間らしいキャラだと思います。生まれなければという考えも理解できる。クサヴァーさんは似た者同士だったのかなと思います。だからエレンの異常性が際立つ。
ジークの心境の深掘り嬉しいです!
原作を読んでいた時は気付かなかったのですが、アニメが進むにつれてジークに惹かれる自分がいます
まず、エレンを分かったつもりになって、エレンはこうだ!って決めつけているというよりも、グリシャがあんな酷い父親だから、エレンも絶対間違った考えに育ってるに違いない!と思ったのかなと思いました
エレンがというよりは、絶対的な悪(グリシャ)が揺らぐはずはないとジークは確信していたんだと思いました
幸せな新しい家族を見る時、エレンに嫉妬している感じはなく、ただただジークが悲しそうに感じました
それでもどこかで、「この酷い父親がこんなはずはない」と思っていたのもあるだろうなと
両親を密告した事を後ろめたい気持ちもあったかもだけど、肯定したい気持ちの方が強いのかなと思いました
あんな酷い事をしたのだから密告しても仕方ない…そう思わなきゃ、耐えられなかったのでは?
もちろんそのようにクサヴァーさんも励ましたでしょうし
エレンに「兄さん」と呼ばれただけでおめめがうるるんしちゃうぐらい愛に飢えたジーク
ジークのユーモアのセンスも大好きです
ただ愛されたかっただけなんだ…
全く関係ないが、エレンは「自由だ」さんの巨人化方法を受け継いでるんだよね。
ジークがエレンを救いたいというのは、作者的にグリシャの記憶の旅のアイデアが先にあって、
2人がそこに行くのに理由が欲しかっただけのような気がするw
環境に振り回されたジークは普通のおとなしい子だったんだろうな…
それって自分のためでしょ?の部分は、グリシャがジークを自分の思う息子像にしようとしたように、形は違えどジークもエレンを自分の思う弟像にしようとしててまた繰り返してるのを暗に指摘してるのかなと思った
クサヴァーさんを良い父親と捉えているタキさんに申し訳ないのですが、父親の愛情を与えたのは確かだと思いますが、生まれてこなければ良かったという思想を植え付けた毒親の面もあります。グリシャが北風だとしたらクサヴァーさんは太陽の役割で、ジークに生きているのは苦痛でしか無い、生まれてこない方が幸せと洗脳しています。鞭よりは飴の方が思想は刷り込まれます。クサヴァーさん自身も愛情に飢えていて無意識だったのでしょうが、妻子が自分に幻滅して亡くなってしまったので、人生への、人の尊厳への否定をしているように感じます。
すごく素敵な考察動画でした、、
ジークは「愛されなかった苦しみ」に囚われていた所から解放された、って言うまとめが最高でした。
(以下原作ネタバレですが、)
一方、始祖ユミルやミカサは「愛するが故の苦しみ」に囚われていたところから後々解放されるんですね、、
74話、79話をセットでもう一回見てきます!!
ジークの「父さん…」の所、何回見ても涙が出てきてしまう…
正直獣の巨人が初登場したシーンもグリシャが初登場したシーンもひとつも魅力的とは思わなかったのに、今は進撃の巨人の中でもトップクラスに好きなキャラ。
そのような尊いお考えがあったとは感動いたしました(アルミンじゃないですよ)
ジークとグリシャって似た者親子ですよね。行動や思考の本質が。
エレンはまったく違う。グリシャは我が子ながら末恐ろしかったでしょうね。